古都奈良でシカの角切り 迫力の攻防に歓声
保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」によると、シカは秋に発情期を迎え攻撃的になる。成長した角で人を傷つけることを防ぐために行い、江戸時代初期から約350年続くとされる。
和太鼓の合図とともに角切り場に入ってきた3頭のシカを、法被姿の約20人の勢子たちが赤い旗を振って追い込み、角に縄を引っかけて押さえ付けた。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ee9fb639f301b8a6f5d4b936034fb1ef1b857b