『<THE W>決勝進出10組が決定!ヒコロヒー、Aマッソ、紅しょうがらが激突 “芸歴0年”異色の経歴を持つトリオも』へのみんなの感想まとめ
【写真を見る】「―THE W 2021」大会サポーターを務める日向坂46・佐々木久美
過去最多となる700組の総エントリー数の中から、2年連続の決勝進出となるAマッソ、オダウエダ、スパイク、TEAM BANANA、紅しょうが、そして初の決勝進出を果たした女ガールズ、茶々、天才ピアニスト、ヒコロヒー、ヨネダ2000の10組が、女芸人の中で一番面白い“笑いの女王”を決めるため激突する。
また、決勝戦のMCをフットボールアワー・後藤輝基と水卜麻美アナウンサーが、大会サポーターを、日向坂46・佐々木久美、フワちゃん、さらば青春の光・森田哲矢が務める。さらに、TikTokなどのSNSを中心に活躍する修一朗、しんのすけ、MELANIEが“THE W 公式クリエイター”を務め、大会を盛り上げる。
決勝戦の対戦形式は、決勝進出者10組が5組ずつAブロック、Bブロックに分かれ、両ブロック1ネタ終えるごとに暫定1位を決定。さらに、今回からの新ルールとして、各ブロックで暫定1位になれなかった芸人の中から、視聴者のデータ放送による「国民投票枠」を1組選出する。そして、ブロックごとにそれぞれ勝ち残った2組と、国民投票枠で選ばれた1組が最終決戦に進出。計3組が優勝を狙い、賞金1000万円と、副賞の冠番組の権利や、「日テレ人気番組出演権」を懸けて争う。
会見の会場では、決勝当日のネタの披露順を決めるブロック分け抽選を実施。Aブロックの2番を引き、全体で2番目にネタを披露することになった紅しょうが・熊元プロレスは、「絶対に視聴者投票で勝ち上がりたいと思います」と、今回から導入される国民投票枠に期待を寄せる。すると、森田から「なんでや!お前らそんな人気ないで!」と鋭いながらも愛のあるツッコミが入り、周囲から笑いが起きる。
芸歴2年目にして初の決勝進出となった茶々が、ファイナリストとなった喜びを「感謝しかないです」としっとりとした口調で語ると、会場は一瞬で茶々の独特の空気に包まれる。さらに、ライバルを聞かれた茶々は「ヒコロヒーさん」と答え、間髪入れずに「すみませんでした~!」と謝罪。これにはヒコロヒーも「そんなにすぐ謝られたら、裏で一回シバいてるみたいになるからやめてもらっていい?(笑)」とツッコむ。
また、TEAM BANANAはライバルに紅しょうがを上げ、「去年(紅しょうがに)負けてから、母が紅しょうがの悪口をめっちゃ言うんです!(笑)」と明かし、「優しい母に戻ってもらいたいので頑張ります」と意気込む。
2年連続決勝進出のオダウエダは、「オダウエダの国民投票枠は絶対ないと思うので!」と笑いを取り、実力で勝ち上がるという強い意志を見せる。
芸歴0年の女ガールズは、市役所職員、役者、吉本興業の俳優部に所属する3人で構成された異色の経歴を持つトリオ。平松アナが「決勝当日は月曜だけど仕事は?」とスケジュールを気にかけると、市役所職員のまちこガールズが「有給休暇を取りました」と答え、会場を沸かす。
さらに、森田が普段の仕事内容を聞くと、まちこガールズは「看板の許可を出す仕事を…」と明かし、これには森田も「市役所大喜強っ!(笑)」と感心した様子を見せた。
2年連続での決勝進出となったスパイク・小川暖奈は、新型コロナウイルスの影響で出演を断念した昨年を振り返り、「去年は家で―THE W見ていたので、今年は出られてうれしいです」喜びをかみしめる。
Aマッソ・加納は、ネタの披露順について「去年B1引いたんですけど、ゆりやんレトリィバァに速攻で負けて。一年間その順番の悪口を言い続けました」と明かし、Bブロックの5番目を引き当てた今回については「本当に言い訳ができない」と意気込む。
決勝当日までの過ごし方を聞かれたヨネダ2000・愛は、「たくさん食べます」といつも通りに過ごすことを明かすと、相方の清水亜真音が「食べ過ぎないように、セーブしてあげたいなと思います」と答えると、会場全体がきょとんとした空気に包まれる。
独特な雰囲気のヨネダ2000がトップバッターを務めることについて、森田は「ヨネダ2000がトップバッターはやばい!(笑)」と言い、当日のネタにさらに注目が集まる。
また、天才ピアニスト・ますみは、決勝までの過ごし方について「明日単独ライブがあるので、そこでネタを磨き上げたいと思います」と準備万端な様子。続けて「ライブの感触次第で、披露するネタが変わると思います」と熱意たっぷりに語り、ファイナリスト10組それぞれの本気度がうかがえる会見となった。