『玉川徹氏、北京五輪の「外交的ボイコット」で日本の姿勢は「ボイコットだ、ボイコットだと言ってりゃすむわけじゃない」』へのユーザーの意見まとめ
番組では、来年の北京冬季五輪を巡り、自民党の高市早苗政調会長が8日、同党の保守系有志議員でつくる「保守団結の会」が開いた会合で、米国が実施を発表した「外交的ボイコット」について、日本も追随すべきだとの考えを示したことを報じた。さらに安倍晋三元首相は9日の安倍派会合で「ウイグルでの人権状況について政治的な政府のメッセージを出すことが我が国には求められている。日本の意思を示す時が近づいているのではないか」と述べ、総理や閣僚の出席は慎重な検討が必要との姿勢を示したことを伝えた。岸田首相は7日に「国益の観点から自ら判断していきたい」と述べている。
玉川氏は「例えばボイコットだ、ボイコットだ、とそういうことを言えば政治家が保守的な人たちは拍手喝采するからいいんでしょうけれど」とした上で「国をかじ取りしている政府としては経済的な結びつきが強いわけですから中国と。そこに悪影響が出ては、と当然考えますから、ボイコットだ、ボイコットだと言ってりゃすむわけじゃないので、政府が今、一番苦しい立場だと思います」とコメントしていた。報知新聞社