グラミー賞候補に宅見将典さん 来年2月発表、内田光子さんも 2022-11-15 【ロサンゼルス共同】米音楽界最高の栄誉とされる第65回グラミー賞の候補が15日発表され、日本国内外で活躍する作編曲家、宅見将典さん(44)のアルバム「SAKURA」が最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞に、ピアニスト内田光子さん(73)の「ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲」が最優秀クラシカル・インストゥルメンタル・ソロ賞にそれぞれノミネートされた。 また、長崎県出身のドラマー、パーカッショニスト小川慶太さん(39)の参加作品も最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞などで候補入りした。授賞・発表式は来年2月5日にロサンゼルスで。