「夏休みには力を蓄えよう」 大阪市立小中学校で終業式
同市立清水丘(しみずがおか)小学校(同市住吉区、児童数520人)では体育館で終業式が開かれ、西岡克敏校長が「夏休みには自分の時間がたくさんできる。体を鍛える、勉強を頑張るなどし、力を蓄えてほしい」と呼びかけた。
式の後、それぞれの教室で担任が通知表を配布したり、夏休みの過ごし方について注意をしたりした。
5年の小林勘太郎さん(10)は「2泊3日のサッカーの合宿が楽しみ。試合で点をとりたい」と話した。
市教委によると、市立小中学校や幼稚園の終業式は20日だが、校長の判断で前倒しが可能。今年は316校・園が19日に、145校・園が20日に実施する。