カンヌ映画祭が受け入れ拒否 侵攻を非難する声明 2022-01-17 【パリ共同】フランスのカンヌ国際映画祭の事務局は1日、ロシアのウクライナ侵攻を非難する声明を発表し「ウクライナ国民が満足する条件で戦争が終わらなければ、ロシアの公式代表団やロシア政府と関係のある人物は受け入れないと決定した」と表明した。 声明は、命の危険にさらされたウクライナの映画関係者と家族に思いをはせ、ロシアで侵攻に抗議する人々にも敬意を表するとした。 75回目となる今年のカンヌ映画祭は5月17~28日に開かれる。