<今週の本棚・次回の予定>4月22日の毎日新聞書評欄は『街とその不確かな壁』のダブル書評ほか
①渡邊十絲子さん評『6歳と3歳のおまけシール騒動』(麻生武著・新曜社)
②磯田道史さん評『鬼と日本人の歴史』(小山聡子著・ちくまプリマー新書)
③川本三郎さん評『敗者としての東京 巨大都市の隠れた地層を読む』(吉見俊哉著・筑摩選書)
鴻巣友季子さんと橋爪大三郎さんが『街とその不確かな壁』(村上春樹著・新潮社)をそれぞれ紹介します。
◇話題の本はジェーン・スーさんの新刊
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、作家の姫野カオルコさんが『アライグマの ワイアッチャ』(アーネスト・T・シートン文、絵・今泉吉晴訳、解説・童心社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(ジェーン・スー著・文藝春秋)を紹介します。
著者インタビューは『「推し」の文化論』(晶文社)の鳥羽和久さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)