<今週の本棚・次回の予定>4月15日の毎日新聞書評欄は『食客論』『消された水汚染』ほか
①養老孟司さん評『招かれた天敵』(千葉聡著・みすず書房)
②岩間陽子さん評『オスマン帝国の世界秩序と外交』(鈴木董著・名古屋大学出版会)
③張競さん評『日本語の発音はどう変わってきたか』(釘貫亨著・中公新書)
④永江朗さん評『食客論』(星野太著・講談社)
⑤中島岳志さん評『消された水汚染』(諸永裕司著・平凡社新書)
◇著者インタビューは保阪正康さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、三木那由他さんが『新版 枕草子 現代語訳付き』(清少納言著・石田穣二訳注・角川ソフィア文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(ジェーン・スー著・文藝春秋)を紹介します。
著者インタビューは『Nの廻廊』(講談社)の保阪正康さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)