『自民・泉田裕彦議員 衆院選での“裏金要求”は「星野伊佐夫県議」 本人は「事実無根の話」と反論』への皆さんの反応まとめ
大勢の報道陣が集まった会見場。
午後1時すぎ、渦中の泉田裕彦衆議院議員が姿を見せました。波紋を広げる自身のツイッターの投稿についてこう切り出しました。
【自民党・泉田裕彦衆院議員】
「今回の総選挙におきまして2、3000万円の裏金を要求されました。文脈でいうと『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でありました。配ることができないということでお断りをしました。そしたらもう選挙は本当に大変だった」
11月29日、ツイッターに10月の衆議院選挙で「裏金を要求された」との書き込みをした泉田議員。
さらに、県連会長の高鳥修一衆議院議員に対応を求めたところ、「県連としては一切関わらないという結論になった」と投稿していました。
裏金を要求したとする人物について泉田議員は・・
【自民党・泉田裕彦衆院議員】
「要求したのはですね、星野伊佐夫自民党長岡支部長であります。2000万や3000万をもったいながったら人生終わるよ。そこなんだよという話がありました」
当選12回を数える星野伊佐夫県議から裏金を要求されたと主張。泉田議員の説明によると、ことし9月4日、星野県議の自宅で要求されたといい、発言を約30分録音した音声データがあるとしています。
泉田議員は県連に星野県議の除名を求めるとしています。
【自民党・泉田裕彦衆院議員】
「『だって広島で事件あったばっかりでしょ』と言った瞬間にですね、『そんなことを言えばきりがないから。そんなのは表面の話なんだから、そういう世界だから』。信用できる人にまとめて渡せという意味だということなんです」
一方、取材に応じた星野伊佐夫県議は事実無根だと反論しています。
【星野伊佐夫県議】
「何か証拠は出たんですかね。ないでしょ。言ってないんだから。事実無根の話なんだから。選挙で負けてその責任を自分が取らないで周りにもっていこうというこれは予想していたみんなが」
裏金を要求されたと主張する泉田議員。自民党県連内で波紋が広がっています。