京都の公立高校中期選抜 6004人が春挑む
京都市立日吉ケ丘高校(東山区)では168人の定員に対し254人が受験。新型コロナウイルス対策として英語のリスニングの時間以外は窓を開けるなど換気を徹底した。
府教育委員会によると、いずれの教科も中学で学習する基礎的・基本的な内容に重点を置き、身につけたさまざまな知識や技術を活用して課題を総合的に考え、判断や解決ができるかをみる出題を行ったとしている。
病気などで欠席したのは全日制32人、定時制2人で、申請して認められた場合は10日に追試を受けることができる。またコロナ感染や濃厚接触者に特定されたため受験できなかった人には24日に追試が予定されている。