• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ピカソ「青の時代」から画業をとらえなおす大規模展。ポーラ美術館とひろしま美術館が共同企画
2022-07-07
ピカソ「青の時代」から画業をとらえなおす大規模展。ポーラ美術館とひろしま美術館が共同企画

 パブロ・ピカソがオリジナリティを初めて確立した「青の時代」を原点に、国内外の名作約70点によってピカソの画業をとらえなおす大規模展が、ポーラ美術館とひろしま美術館で開催される。会期はポーラ美術館が9月17日~2023年1月15日、ひろしま美術館が2023年2月4日~5月28日。



「青の時代」とは、ピカソが20歳から23歳の頃、青を主調色に貧しい人々の姿を描き、生と死や貧困のテーマの深奥に踏み込んだ時代のことを指す。バルセロナとパリを往復しながら生活し、親友カサジェマスの自殺を経て、
精神的な苦悩に向き合ったピカソ。自身も困窮しており、この時期に制作された絵画の多くは、
同じキャンバスに何度も描き直しがなされているのが特徴だ。本展を企画するポーラ美術館とひろしま美術館は、ともに「青の時代」の最重要作である《海辺の母子像》(1902)と《酒場の二人の女》(1902)を各館の代表作として収蔵している。


 本展は、この「青の時代」を初期の一様式としてではなく、「キュビスム」をはじめ革新的な表現を次々と生み出していった画家の原点としてとらえなおすもので、「プロローグ.
1900 年の街角―バルセロナからパリへ」「I. 青の時代 ―はじまりの絵画、 塗重ねられた軌跡」「II. キュビスム―造形の探究へ」「III.
古典への回帰と身体の変容」「IV. 南のアトリエ― 超えゆく絵画初期から」の各章によって、「青の時代」を超えた晩年までの画業をたどる。

新たに判明した事実も

 本展の大きな特徴は、最新の研究成果が反映されている点だ。上述のように、「青の時代」のピカソはキャンバスの再利用を頻繁に行っており、
この時期の多くの絵画の下層には、異なる構図の絵画が隠されていることがわかっている。本展のハイライトである《海辺の母子像》についても同様で、
2018年時点でその下層部に新聞紙が反転した状態で貼付されていること、女性と子供の像が描かれていることがわかっていた
が、調査を進めるなかで、さらに下層に子供や酒場の女性、男性とビールジョッキがそれぞれ描かれていることが判明した。


  また2022年にはひろしま美術館とワシントン・ナショナル・ギャラリー、フィリップス・コレクションの研究者との共同調査により、《酒場の二人の女》の下層にうずくまる母子像と思われる像が描かれていたことも発見。この調査により、《海辺の母子像》と《酒場の二人の女》には「酒場の女性像」「母子像」という同じモチーフが描かれていたことが新たに判明している。


 また2018~2022年にかけ、バルセロナ・ピカソ美術館とポーラ美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの3館の研究者の共同調査により、《鼻眼鏡をかけたサバルテスの肖像》(1901)の画面にも、《海辺の母子像》と同じ日付の新聞紙の文字が残されていたことが特定。これによって、《鼻眼鏡をかけたサバルテスの肖像》が《海辺の母子像》と同じ足取りをたどったことも明らかになったという。


 なお本展では、《海辺の母子像》をはじめとする「青の時代」の絵画作品の光学調査が明らかにしたピカソの制作の軌跡が、特別な映像を通して会場で紹介される。ピカソ作品の制作背景に迫ることができる、貴重な機会となるだろう。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6df1972d28de9bb69cd1651184fb36d2793a459

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 住所要件の指摘受け自主的に転入 東京・足立区の20代選管委員・古野香織さん
    2024-05-30

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    「警察密着24時」担当者ら懲戒 テレビ東京、石川社長は3割返上
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    彫刻の森美術館で「舟越桂 森へ行く日」が開催へ
    2024-06-05

    akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    ビル・エヴァンスの名言「才能なんて取るに足りない」【本と名言365】
    2024-06-05

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    藤井、棋聖戦5連覇へ白星発進
    2024-06-06

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛