『「地域猫」6匹殺される 腹部切り裂き、容疑で捜査 千葉県警』へのみんなの感想まとめ
【写真】殺害された猫が並べられていた箱
猫をかわいがっていた住民らは不安を募らせており、県警市川署が動物愛護法違反の容疑で捜査を進めている。
近隣住民によると、現場はJR市川駅の南約1キロの河川敷遊歩道。付近に十数匹がすみ着き、周辺住民らが去勢手術の費用を捻出したり、餌やりしたりして、世話をしてきたという。
今月5日朝、通行人が6匹の死骸を発見。いずれも腹を切り裂かれた状態で、うち4匹が箱の上に並べられ、壁に猫が打ち付けられたような痕跡も見つかった。2匹は河川敷に放置されていた。
近くに幼稚園や小中学校などがあり、住民らは小動物虐待がエスカレートするのではないかと警戒している。現場近くに住む50代女性は「猫が襲われて逃げてきたような血の痕が自宅敷地内にあり、事件以来、体調が悪くなった」と不安を訴える。
市川署によると、6匹以外の被害は確認されていないという。