『佳子さまに迫られる決断…想定される秋篠宮家継承で姉・小室眞子さんと同じ自由は歩めないのか』へのみんなの感想まとめ
【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚!
10月26日、秋篠宮邸を後にする眞子さんを、妹の佳子さまは報道陣の前で抱きしめられた。小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルを発端に、眞子さんの結婚は4年近くにわたり延期。延期以降、湧き上がったお2人への結婚反対の声は、結婚当日になっても止むことがなかった。それだけに、姉妹のお別れの場面は感動を呼んだ。
眞子さんの数少ない味方といわれた佳子さまの冒頭のコメントからは、お2人の結婚が実現した喜びと姉が遠く離れて暮らす寂しさが伝わってくる。
「眞子さんの結婚が進展しない中でも、『姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています』と、佳子さまは一貫して応援されていました。眞子さんの結婚問題が一区切りついた今、結婚をはじめ、ご自身に多くの視線が注がれていることを十分認識されていることでしょう」(皇室ジャーナリスト)
父、秋篠宮さまは昨年のお誕生日の際、佳子さまのご結婚について、<それほど遅くなくしてくれたらいいと思います>とお話しされている。12月に27歳になられる佳子さまだが、眞子さんの結婚が大きなプレッシャーになっているという。
「眞子さんが小室さんと婚約内定したのが26歳のときなので、佳子さまのご結婚が意識されると思います。眞子さんの際はご本人の自由意思に任せていたためか、小室家の金銭トラブルは女性週刊誌の報道によって発覚し、宮内庁の対処が後手後手に回った感は否めません。再びこのようなトラブルを起こすわけにはいかないため、佳子さまのお相手選びはより慎重になるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
■結婚への干渉は受けないというスタンス
佳子さまは自らのご結婚について、<結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません>とお話しされている。
眞子さんの入籍の際には、<結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました>とコメントされるなど、結婚に関しては外部からの干渉は受けないというスタンスがうかがえる。
しかし、眞子さんが家を出ていかれたことで、佳子さまは結婚のほかに、大きな問題に直面しているという。
「皇族数の減少に歯止めをかけるため、女性皇族が結婚後も皇籍を維持し、宮家を継承する構想があります。本来、眞子さんが、将来天皇になられる可能性のある弟の悠仁さまをお支えすることを期待されていました。しかし、眞子さんが民間人になったため、この構想が実現すれば、佳子さまがご結婚後も皇籍を維持し、秋篠宮家を継承。悠仁さまのサポート役を担うことになるのではとも言われています」(前出・皇室ジャーナリスト)
<結婚につきましては、これも聞いていないわけですけれども、もし彼女が結婚について何らか私もしくは私の妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております>
佳子さまのご結婚について、秋篠宮さまはこうお話しされている。眞子さんの結婚で揺れた秋篠宮家はひと段落ついたかに見えるが、次女・佳子さまにさまざまな決断が迫られている。