『【M1】ハライチ敗者復活も脱落 岩井「楽しい15年間でした」王座ならず』への皆さんの反応まとめ
【写真】「M-1グランプリ2021」準決勝でネタを披露するハライチ
大会はコンビ結成15年以内の芸人に出場資格が与えられており、06年結成のハライチにとってはラストイヤーとなる。滑り込みで生き残る形となり、澤部佑(35)は「めちゃくちゃかっこいいでしょう!ラストイヤーで」と喜び、岩井勇気(35)も「予選で1回落としやがったな!見てろよ!」と絶叫した。
ハライチは発表後に即移動して決勝でネタを披露。100点満点で7人の審査員から合計636点を獲得し、暫定3位に入って、上位3組が進むことができる最終ステージ進出へ望みをつないだ。
ただ、その直後、真空ジェシカが638点で上位となり、ハライチはわずか1戦で脱落。現行ルールでは、M-1王者の夢は消え去った。澤部は肩を落としながらも「楽しい15年間でした、ありがとうございました」と語り、岩井も「M-1グランプリ楽しかったよ。ありがとう」と笑顔をみせ、澤部から「さわやか!」と突っ込まれていた。
敗者復活はこの日の決勝前に行われ、準決勝で敗れた16組が戦っていた。抽せんで決まる決勝の出番順の4番目に「敗者復活戦」が引かれ、進出者を発表。ハライチは視聴者投票で40万1909票を集めて1位となり、進出を決めた。2位は金属バットで37万6458票だった。
◆ハライチ ワタナベエンターテインメント所属。岩井勇気(86年7月31日、埼玉県生まれ)と澤部佑(86年5月19日、埼玉県生まれ)によるコンビ。ワタナベコメディースクール2期。06年結成。結成15年目で「M-1」ラストイヤー。
▽以下は敗者復活戦を戦った16組
キュウ(ぴろ、清水誠)タイタン所属
アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)吉本興業
ダイタク(吉本大、吉本拓)吉本興業
見取り図(盛山晋太郎、リリー)吉本興業
ハライチ(岩井勇気、澤部佑)ワタナベエンターテインメント
マユリカ(阪本、中谷)吉本興業
ヨネダ2000(清水亜真音、愛)吉本興業
ヘンダーソン(子安裕樹、中村フー)吉本興業
アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)太田プロダクション
カベポスター(永見大吾、浜田順平)吉本興業
ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)吉本興業
男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)吉本興業
東京ホテイソン(たける、ショーゴ)グレープカンパニー
金属バット(小林圭輔、友保隼平)吉本興業
からし蓮根(伊織、杉本青空)吉本興業
さや香(新山、石井)吉本興業