鹿児島の動物園に引っ越すホッキョクグマへ リンゴや馬肉入りの氷をプレゼント 和歌山・アドベンチャーワールド
アドベンチャーワールドで生まれ育った9歳のオスのホッキョクグマ「ライト」は、繁殖を目的に動物園や水族館同士で動物を貸し借りする制度に基づいて、8日、鹿児島市の平川動物公園へ引っ越します。
飼育員から6日、感謝の気持ちを込めた氷がプレゼントされました。大好物のリンゴや馬肉が入っています。
(鳥原峰幸飼育員)「無事にここまで大きくなってくれて、本当によかった」
(来園者)「寂しいなという気持ちと、元気いっぱい、幸せに過ごしてほしい気持ち」
アドベンチャーワールドで1993年から続いていたホッキョクグマの飼育は、今回の引っ越しで休止となります。