「芸能人が作るアート」が大阪に集結、松下洸平は「朝ドラ」のアレ…?

生瀬勝久や古田新太などが所属する「リコモーション」(大阪市北区)と、藤木直人やファーストサマーウイカなどが所属する「キューブ」(東京都渋谷区)という、2つの芸能事務所が合同で直営するスクール・コミュニティ。その縁で、両事務所に所属する、絵画やモノづくりを得意とする俳優たちの、それぞれの作品を展示する企画が実現した。
なかでも注目は、松下洸平の信楽焼。彼の出世作となった『スカーレット』(NHK)で演じた、信楽在住の陶芸家・八郎を彷彿とさせるもので、あのドラマのファンには特にたまらないものだろう。
また、元宝塚歌劇団花組のトップ娘役・仙名彩世も、インスタグラムでしばしば披露している、ミニチュアフードを出展。実物を見ると、その小ささと精巧さにびっくりするはずだ。
そのほかには小松利昌、川原田樹、楠見薫、サリngROCKも出展。会期は7月9日~8月20日で、火・水曜および8月11日~16日は休館(7月11・12日は開館)。入場は無料だが、最大入場人数を超えた場合は、空きが出るまで入場を制限する。公式サイトでは、優先入場予約券を発行中。
取材・文/吉永美和子