『「バイキングMORE」打ち切りの衝撃! 坂上忍は破格ギャラ失い収入激減、フジも毒舌に見切り』への皆さんの反応まとめ
小室眞子さん報道は「視聴者の興味あることをやっただけ」 フジ「バイキング」坂上忍氏の呆れた開き直り
終了の理由についてはMCを務める坂上忍(54)が「自身のライフワークである動物の保護活動に注力したいと番組卒業を申し出たため」とされ、その申し出を受けフジテレビは番組の終了を決定したという。なお、坂上の保護活動の様子は、放送中の坂上の冠番組「坂上どうぶつ王国」(同)で引き続きリポートするという。
「坂上から卒業を切り出し、局側と話がまとまったというストーリーが落としどころになった。フジとしては『笑っていいとも!』の後継番組として2014年から負担と制約の多い生放送を休まずに担当した“功労者”である坂上に、パワハラや打ち切り情報などネガティブな報道が出続けている現状を考慮して、本来なら来年予定の正式発表を前倒しにしたようです」(放送担当記者)
■「情報解禁まで口に出せないことが多く心苦しい」
番組のスタート当初、歯に衣着せぬ発言が視聴者には新鮮で大ウケだった坂上だが、その発言は生放送のため次第に制御不能になり、ネット上で度々“炎上”。最近は視聴率も苦戦中だった。
「民放キー局の裏番組と比較すると連日、テレ朝、TBS、日テレが上位争いを繰り広げ、フジは最下位が定位置。早期退職者を募り、ボクシング・井上尚弥の世界戦の放送権を手放すなど、切羽詰まっている今のフジには、坂上に年間で2億円超ともいわれる高額ギャラは費用対効果に合わなかった。坂上もそれを悟っての決断だったのでは」(前出の放送担当記者)
週刊新潮誌上で連載中のコラム「スジ論」の最新版(12月16日号)では「来年も幾つか大きめの動きがあります」「更なるお仕事の整理と新たなお仕事と……って感じですかね」「情報解禁まで口に出せないことが多く心苦しい」とつづっていた坂上。60歳でリタイアするために50代のあと5年は死ぬ気で働くと宣言しているが、「バイキング」の打ち切りで収入激減は必至。
この10年、毒舌キャラで再ブレークを果たし帯番組のMCにまで上り詰めたが、理想の「FIRE」(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期リタイア)に暗雲か。