『氷川きよし“限界突破”無期限活動休止の真相 「おウチ時間を増やして両親と過ごしたい」』へのみんなの感想まとめ
【写真】氷川きよし 2014年にはマネジャーへの暴行騒動が…
予兆はあった。氷川は19年に「氷川きよし君は卒業して、これからはきーちゃんで」と宣言。ホットパンツ姿などのボーダーレスなファッションで表舞台に立つことが増え、“演歌の貴公子”のイメージを壊したくない所属事務所が困惑することもあったという。
2012年には氷川の芸能界の生みの親で育ての親でもある事務所の長良じゅん前社長が他界。さらにコロナ禍によって氷川に心境の変化が生じたようだ。
「氷川さんはコロナ禍で公演が一部キャンセルになって時間に余裕ができたことをポジティブに捉えていたそうです。“おウチ時間”に目覚め、昨年は作詞に初挑戦しました。また、最近は『(福岡県在住の)お父さんお母さんと過ごす時間が欲しい』と訴えるようになったと聞きます。22年間働き詰めだったので、ずっと離れて暮らしていたご両親に孝行がしたくなったのでしょう」(音楽業界関係者)
氷川はポップスやロック志向だったが、戦略的に演歌歌手としてデビューした経緯もある。休養後には歌の幅を広げてカムバックするに違いない。