天寿国しゅう帳の図柄を衣服に 中宮寺、京都の作家が奉納
天寿国しゅう帳は、聖徳太子の死を悼んで死後の仏の世界を描いた7世紀の刺しゅう。寺に伝わる聖徳太子二歳像にまとわせる衣服の新調を機に、奈良国立博物館(奈良市)の監修のもと、古代の技法や色調を再現し、約20年前から繍帳の復元研究に取り組んでいる長艸氏が他の染色作家らと共に仕立てた。
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