『オミクロン株で感染後、さらに感染力が強い亜種「ステルス・オミクロン株」に感染する例も 英紙が報道』への皆さんの反応まとめ
英国では、SO株による新規感染の割合は全体の0・2%から0・8%に増加。デンマークでは、既にSO株がコロナ新規感染の45%を占めているという。最初に南アフリカで発見され、現在では日本も含めて英、米、オーストラリアなど40カ国で確認されている。
その感染力は、通常のオミクロン株より「多少強い」「2倍の強さ」など専門家によって意見が異なるが、重症化リスクに関してはいまだ研究結果が出ていない。デンマークでは通常のオミクロン株に感染後、SO株に感染した事例が数件報告されているという。
25日時点で、英国での1日当たりのコロナ新規感染者9万4326人と死者439人は、ともにほぼ横ばいだが、新規の入院者1613人は、それまで1週間の1日平均1892人から約15%減となっている。また、デルタ株の新規感染の全体の0・5%しかなく、オミクロン株が圧倒的な主流になっている。中日スポーツ