『韓国メディアが今年の10大ニュースで東京五輪での旭日旗、横断幕問題を蒸し返す』へのユーザーの意見まとめ
韓国紙「デーリースポーツ韓国」は「2021年のスポーツ10大ニュース」を特集し、日本関連の話題も入った。
「メジャーリーグは大谷の大谷による大谷のための一年だったと言っても過言ではなかった。二刀流で歴史を描いた」とエンゼルスの大谷翔平投手の活躍をたたえる一方で、東京五輪の話題では日韓両国間の摩擦を重点的に報じた。
「始まりから終わりまで議論が絶えなかった。開幕前から失敗五輪という評価を受けて世界的なスポーツスターたちも不参加選手が相次いだ」としたうえで「五輪を利用した外交問題もあった。組織委員会は聖火リレーの地図上に独島を日本領土と表記した」と指摘。続いて「旭日旗について『日本で広く使われているデザイン』とし『それ自体が政治的主張および差別的内容にならず、搬入禁止品に該当しない』との主張を繰り返した」と以前から論争が続く竹島や旭日旗に関する問題を強調した。
また「韓国選手団が選手村に掲げた李舜臣将軍の不屈の精神にインスピレーションを受けて製作した横断幕が、日本メディアによって政治的意図が隠れていると指摘されて問題になった」と大きな波紋を呼んで国際オリンピック委員会(IOC)も動く事態になった〝戦時メッセージ横断幕〟の一件も取り上げた。
韓国では東京五輪は日韓による場外バトルの印象が強かったようだ。東京スポーツ