絵になる瞬間教えます 上演中の能、プロと撮影会 京都で10日
歴史ある能面や豪華な装束を身につけて演じられる能は写真愛好家にとって絶好の被写体だが、通常の公演では鑑賞の妨げになり、肖像権の問題もあって、特に許可された写真家しか撮影できない。また舞や所作の型どころなど、舞台上の約束事を把握していなければ絵になる場面でシャッターを切ることが難しいという。
今回は京阪神の能楽堂を中心に活躍する牛窓さんが、舞台撮影の魅力とテクニックを伝えたいと企画。スマートフォンや携帯電話でも参加できる。
◇申し込み6日まで
10日午後5時半から。参加費1万5000円で定員50人。6日までにインターネット(https://onl.bz/zLJeT35)から申し込みが必要。問い合わせはウシマド写真工房([email protected])または京都観世会館(075・771・6114)。【澤木政輝】