芥川賞決定後、初めて出勤 書店員の佐藤厚志さん
受賞作「荒地の家族」は東日本大震災の被災地を舞台にした小説で、宮城県沿岸部に住む植木職人の男性が主人公。被災し、元通りにならない苦しい日々を描いた。
佐藤さんは21日、仙台市で記者会見し、「東北以外の人には震災をテーマにした小説は手にしづらいかもしれないが、受賞をきっかけに手に取ってほしい」と話していた。
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