『李在明大統領候補「日本、警察庁長官の独島訪問に過度な内政干渉…政治的問題指摘で私は行けず」』へのみんなの感想まとめ
【写真】2012年に独島で警備隊員を励ます李明博元韓国大統領
李候補はこの日、独島警備隊員と画像通話をしながらこのように話し、「独島は領土守護の象徴のようなところなのでよく守ってほしい」と伝えた。また「独島問題をめぐり日本が引き続き紛争地域化戦略を見せている」とし「独島は明白に大韓民国の現実的支配を受ける領土だが、問題提起をするのは資料を積み重ねる過程」と指摘した。
李候補は「資料を作れば100年、200年が過ぎた後、あたかも本当に領土に関する現実的な紛争があり、問題になったように記録されたりする」とし「世界地図もよく独島を日本式表現に変え、海峡の表示も『日本海』に変えようとするのも、独島が自分たちの歴史的根拠がある領土と主張できるようにするため」と説明した。
続いて「こうした点で、独島を守るための意志、実践が非常に重要になる。全世界地図で独島の表記が竹島に変わったりすることに強く抗議し、歴史的記録に混乱が生じないようにすることが重要だ」と述べた。
李候補は「政治家が独島を訪問して論議を呼べば紛争地域化戦略にプラスになるという主張もあり、我々の領土にもかかわらずなぜ自由に行けないのかという反論もある」とし「今回の大邱(テグ)・慶北(キョンブク)巡回途中、鬱陵郡(ウルルングン)も慶北所属なので行ってみたかったが、政治的に問題になり得るという指摘のために行けなかった」と伝えた。