<今週の本棚・次回の予定>7月15日の毎日新聞書評欄は『パズルで解く世界の言語』ほか
①橋爪大三郎さん評『観光客の哲学 増補版』(東浩紀著・ゲンロン)
②川本三郎さん評『園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢』(千和裕之著・国書刊行会)
③張競さん評『読み書きの日本史』(八鍬友広著・岩波新書)
④渡邊十絲子さん評『パズルで解く世界の言語 言語学オリンピックへの招待』(国際言語学オリンピック日本委員会著、風間伸次郎監修・研究社)
⑤湯川豊さん評『墨のゆらめき』(三浦しをん著・新潮社)
◇話題の本は『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、鉄道写真家の櫻井寛さんが『終着駅』(宮脇俊三著・河出文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの武田砂鉄さんが『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(今井むつみ、秋田喜美著・中公新書)を紹介します。
著者インタビューは『この夏の星を見る』(KADOKAWA)の辻村深月さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)