文化芸術を通じてさいたま市の未来を描く。「アーツカウンシルさいたま」が創設
また、これらを地域活性につなげるために、さいたまゆかりのアーティストとともに親しむアート講座、体験プログラム(さいたまアーツセンタープロジェクト)等の市民プロジェクトの実施・継承や、「盆栽」など市民の文化資源を紹介するさいたま文化発信プロジェクトを推進していく。
アドバイザリーボード委員には、さいたま国際芸術祭2023のプロデューサーを務める芹沢高志委員長をはじめ、埼玉大学教育学部教授の石上城行、東京藝術大学教授、美術家の小沢剛、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授の若林朋子、日本工業大学先進工学部情報メディア工学科准教授の小林桂子らが参画。アーツカウンシルさいたまの方向性や市への政策提言に対する助言を行っていく予定だ。