【12月24日~25日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
1970年代のヒップホップ文化黎明期からグラフィティ・アートを手がけ、その後はグラフィック・デザインやファッションの分野で長きにわたり活躍してきたエリック・ヘイズ。近年は現代美術作家として精力的に活動する彼の日本初となる個展『INSIDE OUT』が、東京・渋谷の〈SAI Gallery〉で開催中。来日した本人に話を聞いた。
〈ミナ ペルホネン〉デザイナー・皆川 明のアート作品を集めた個展『カタワラ』がスタートした。展示点数は約100点。ほぼすべての作品が購入できる。開催を前に、皆川に話を聞いた。
アーティスト、長場雄の最新個展『A PIECE OF PAPER』が東京・渋谷〈PARCO MUSEUM TOKYO〉にて開催中。並ぶのは、自身がこれまで多大な影響を受けてきたアイコンたちを描いた新作。さらには過去最大規模の立体作品も登場する注目の展示だ。
カラフルな色と愛らしいモチーフで、海外のクリエイターにも人気の陶芸家・鹿児島睦。JR東京駅改札内〈IDÉE(イデー) TOKYO〉で開催中の展覧会では、約50枚の新作の器がお披露目されている。昔からのファンも初めましての人も楽しめる、めくるめく鹿児島ワールドへ、いざ!
豊臣秀吉らに重用された桃山時代の絵師、長谷川等伯。京都・東山の〈智積院〉に伝わる等伯の国宝が東京に来ています。子に注ぐ父の情愛が感じられる名品です。
みんなのぼんやりとした記憶を集めたり、奇妙な契約のある「看板」を作る中﨑透。茨城県の〈水戸芸術館 現代美術ギャラリー〉で、彼にとって美術館初の個展が開催されています。テーマは彼が育ち、拠点としている「水戸」。“ホーム”といえる場所で彼が見せるものとは?
自然光が差し込む、リノベーションを控えたビルの1フロア。気鋭の建築家と選書家が、彫刻的な本棚で実現したこととは?