国重文の臨春閣を報道公開、横浜 三渓園、修理工事終え4年ぶり
「三渓園保勝会」によると、臨春閣は紀州徳川家の別荘として、現在の和歌山県に建てられたと考えられる。大阪市に移された後、実業家の原三渓によって1917年、三渓園への移築が完了。屋根のふき替えや耐震補強のため、2018年から工事を進めていた。
この日は、雅楽で使う篳篥や笙が装飾として用いられた欄間など、意匠を凝らした室内がお披露目された。
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