『玉川徹氏、89歳の暴走死傷事故で高齢者の免許返納は「ちゅうちょすることなく返納も必要」』へのみんなの感想まとめ
番組では、17日午後、大阪狭山市のスーパーに89歳の男が運転する車が突っ込み、1人が亡くなり、2人が重傷を負った事故を報じた。
車を運転していた横山孝容疑者(89)は過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕された。調べによると横山容疑者は、事故直前、スーパー近くの道路に停車し買い物をする妻を待っていたという。妻が戻ってきたため、トランクを開け荷物を積ませようとして車が前に進み出したという。横山容疑者は取り調べに「車がじわっと発進してしまったので慌ててしまって、ブレーキとアクセルを踏み間違えて発進してしまった」と供述している。
番組では、スーパーの防犯カメラに横山容疑者が運転する車が自動販売機に激突し入り口付近まで暴走。さらに再び動き出しスピードを落とさずバックしスーパーの壁に激突しようやく止まった映像を放送した。
今回の事故で司会の羽鳥慎一アナウンサーは「免許の返納議論はどうでしょうね?年齢で区切るのは、難しいかなと思います」と問われた玉川氏は「うちの親も返納するみたいです」とし「80代後半ですけど。決めたみたいです」と明かした。
本人の判断で返納を決めたとした上で「やっぱり責任が重いですよね。車は凶器になるものですから。自分で、これはもうダメだなと思う瞬間があったら、ちゅうちょすることなく返納することも必要ですね」とコメントしていた。報知新聞社