<今週の本棚・次回の予定>5月2日の書評欄は『無月の譜』『かくも甘き果実』ほか
①川本三郎さん評『無月の譜』(松浦寿輝著・毎日新聞出版)
②中島京子さん評『かくも甘き果実』(モニク・トゥルン著、吉田恭子訳・集英社)
③中村桂子さん評『知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承1 ロボット』(岡田美智男著・東京大学出版会)
④堀江敏幸さん評『メトロの民族学者』(マルク・オジェ著・水声社)
⑤三浦雅士さん評『意識はなぜ生まれたか』(マイケル・グラツィアーノ著、鈴木光太郎訳・白揚社)
◇和田靜香さんお薦め『辺野古入門』
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、サイエンス作家の竹内薫さんが『実存主義とは何か』(J・P・サルトル著、伊吹武彦訳・人文書院)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『辺野古入門』(熊本博之著・ちくま新書)を紹介します。
著者インタビューは『あの胸が岬のように遠かった』(新潮社)の永田和宏さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定