囲碁の最年少プロ棋士、敗れる 小3藤田初段が記念対局
藤田初段は座布団が2枚敷かれた椅子に座り、対局中は時折周囲を見渡すなど落ち着かない様子だった。約1時間50分後、「負けました」と投了。対局後、師匠の星川拓海五段から「強かった?」と聞かれると、小さな声で「うん」と答えた。余八段は「9歳とは思えないほど実力がある」とたたえた。記念対局は「定先」と呼ばれるハンディ戦で行われた。
藤田初段は、関西棋院が今年新設した「英才特別採用試験」に合格。9月1日付でプロ棋士となった。
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