「騎士と死と悪魔」、版画を芸術に高めたルネサンスの名作

ドイツの芸術家アルブレヒト・デューラーは油彩画、水彩画、素描の巨匠であると同時に、版画というもう一つの領域でも多大な功績を残した。1513年には「騎士と死と悪魔」を制作。続く2作の複雑な版画とともに、デューラーの三大銅版画と呼ばれている。デューラーは木版画と銅版画の両方を手がけ、版画を芸術の域まで高めた。
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