『弔問に訪れトラブルか…人質の容体不明 “猟銃”立てこもり』へのユーザーの意見まとめ
男が立てこもってからおよそ8時間が経過しましたが、依然状況は変わっておらず、現場では捜査員による男の説得が続けられているということです。人質の男性の容体はわかっていません。
警察や消防によりますと、27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市で「バンバンという音がした」と110番通報がありました。
警察などがかけつけると、一軒家で、この家に住む50代から70代の男が猟銃とみられるものを持って立てこもっていて、40代の男性1人が人質になり撃たれたとみられています。この男性は、立てこもっている男の家族の主治医とみられ、この家族が亡くなり弔問に訪れた際にトラブルになったということです。
また玄関先には41歳の男性医療関係者が倒れていて、胸部や腹部を撃たれたような傷があり救急搬送されましたが、意識はあるということです。
避難した人「(警察に)家出ないでと言われたんですね、窓も見ないでと言われたんですね」
──どんな音聞かれましたか?
避難した人「パーンみたいな。1回かな」
現場は東武東上線のふじみ野駅から南西におよそ2キロ離れた閑静な住宅街で、近くに開設された避難所には、28日午前2時現在でおよそ50世帯110人が避難しているということです。