『“鼻出し”市議 今度はノーマスク…退出命令も拒否』へのみんなの感想まとめ
大分県臼杵市・若林純一市議:「おはようございます」「(Q .議員、きょうはマスクは?)きょうは、マスクは持ってきていない。着けずに行きますので」
9月の議会で“鼻出しマスク”が問題となっていた、大分県臼杵市の若林純一市議は、マスクを着けずに発言する権利と慰謝料100万円を求め、市と市議会を提訴しています。
先月30日の定例会には“鼻出し”どころか、マスクを着けずに出席しました。すると、議長から何度も注意されます。
議長:「若林議員、マスクを適正着用して下さい。若林議員は、マスクを適正着用して下さい。重ねて申し上げます」
しかし、応じる様子はありません。
議長:「先ほどから再三、注意致しましたが、なお、議長の命令に従わないので、退去を命じます」
しかし、若林市議はこれにも応じず、議会は一時中断。その後、議長は、市民の不利益になると判断し、若林市議を「いないもの」として、議会を続行させました。
若林市議は退出しなかった理由について、次のように話します。
大分県臼杵市・若林純一市議:「退席をさせられるだけの理由と、私は思えないので。あそこで、退席するということはできなかった。マスクをしないことだけをもって、制限や不利益を科せられるものかどうか」
(「グッド!モーニング」2021年12月1日放送分より)テレビ朝日