江戸期の巨匠・円山応挙のふすま絵 ゆかりある大乗寺で特別公開 兵庫・香美町
「応挙寺」とも呼ばれる大乗寺の客殿には、江戸中期の画家・円山応挙と、その一門が描いたふすま絵が165点あり、国の重要文化財に指定されています。
そのうち約45点は、災害や腐食から守るため収蔵庫で保管されていましたが、13年ぶりに客殿に戻され、165点全てを見学できます。
応挙が描いた宮殿のふすま絵は、差し込む光の角度まで考え、部屋全体を「立体的な作品」として構成したとされます。
特別公開は3月15日までです。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc37f317a1baa7410e9bb64453b3331e0708dff