『松田聖子と神田正輝2人で会見「あまり2人とも話すようなことではないので暫くの間そっと…」聖子涙こらえ』へのユーザーの意見まとめ
【写真】報道陣の取材に応じ、涙をこらえる松田聖子
冒頭、神田正輝が「大変申し訳ありません。ありがとうございます。本当に身内の近親者のみでお別れ、そして納骨というか、お骨にすることができました。皆さんご協力ありがとうございました」とあいさつ。「ただあの、あまり2人とも話すようなことではないので、暫くの間そっとしておいていただけたらありがたいと思います」と話した。続いて松田聖子が「本当にみなさん、お寒い中、申し訳ありませんでした。ありがとうございます」と涙をこらえながら話し頭を深々と下げた。質疑応答は行わず、聖子が話し終えると2人で頭を下げ会見場を後にした。
この日、札幌市の斎場で沙也加さんと最後の別れをした2人。午後2時半すぎ、霊きゅう車が入り、助手席に位牌(いはい)を手にした聖子が座っていた。
神田と聖子は前日20日に現地に入り、悲しみの対面を果たしていた。
1986年、神田正輝と松田聖子の長女として誕生したのが沙也加さん。神田が沙也加さんと一緒に暮らしたのは聖子と離婚した97年までで、当時沙也加さんは10歳だった。聖子は98年に歯科医男性と再婚したが、2年半で再び離婚。沙也加さんが継父と深い関係性を築くこともなく、父親と呼べるのは神田しかいなかった。確執など紆余(うよ)曲折があった聖子に比べると関係は良好。芸能活動を始めた沙也加さんがライブや舞台に出演する時はまめに出かけて見守り、プライベートでもよく食事に出かけていた。
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