熊本地震で倒壊の阿蘇神社楼門、工事用囲い取り払われ大屋根が7年ぶり姿現す
1850年に建立された楼門は木造2階建て(高さ約18メートル)で、「日本三大楼門」の一つとされる。
16年4月16日の「本震」で倒壊。解体した部材約1万1000点を点検し、7割を再利用して21年2月から組み立て始めた。今年3月に楼門の主要な復旧工事を終えた後、鉄骨造りの素屋根の解体が進められていた。
阿蘇惟邑宮司(34)は「完成後は多くの人に門をくぐっていただき、地域の心のよりどころになってほしい」と話した。
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