『立民・山田勝彦衆院議員、飲酒騒動巡り 「私人として」謝罪』へのユーザーの意見まとめ
山田氏は「私人」との理由で議員バッジを外して会見に臨んだが、議員辞職は否定。騒動直後に被害者に謝罪しなかったことについて「公務を含めた自分のスケジュールを優先した。最初に電話で謝罪すべきだった」と釈明。4日後に被害者から県連に連絡があり、山田氏が電話したという。その後、被害者宅を訪ね迷惑料として渡そうとした現金20万円について、「口止め料」ではないのかとの質問が出たが「そういう意図は全くない」と否定した。
党県連は7日の倫理委員会で山田氏の副代表解任の方針を確認していたが、山田氏から辞任の申し出があり、11日の常任幹事会で了承したという。赤木幸仁県連幹事長は「本人の意向を尊重して受け入れた」としている。
山田氏の事務所は会見冒頭、「質問は1社1問を目安」とするよう記者団に要請。質問が相次ぐ中、「時節柄、長時間は控えたい」として約40分で打ち切った。
山田氏は10月の衆院選に長崎3区から出馬し、比例復活で初当選。11月4日夜に当選あいさつで訪れた五島市で支援者と会食。5日未明、酔って他人の家の玄関を何度もたたき警察に通報され、五島署で事情を聞かれていた。