山田洋次監督が歌舞伎座初演出 寺島しのぶさんも出演
「文七元結」は、幕末から明治にかけて活躍した三遊亭円朝の落語で知られる人情ばなしで、歌舞伎では1902年に初演された人気の演目だ。腕はいいが、ばくちに弱い左官の長兵衛はお兼と夫婦げんかが絶えない貧乏暮らし。見かねた娘が身売りして…という物語だ。
今作では山田監督の構想によって演出だけでなく、脚本も一新した。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/fe458a1ae225ff80f8f99bb4770da5110ccf7aa9