<今週の本棚・次回の予定>11月12日の毎日新聞書評欄は『人体の全貌を知れ』『江戸漢詩の情景』ほか
①中村桂子さん評『人体の全貌を知れ』(ダニエル・M・デイヴィス著、久保尚子訳・亜紀書房)
②江國香織さん評『デクリネゾン』(金原ひとみ著・集英社)
③橋爪大三郎さん評『「修養」の日本近代』(大澤絢子著・NHKブックス)
④三浦雅士さん評『江戸漢詩の情景』(揖斐高著・岩波新書)
⑤藻谷浩介さん評『男性中心企業の終焉』(浜田敬子著・文春新書)
◇「なつかしい一冊」執筆者は東畑開人さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、東畑開人さんが『少年期の心 精神療法を通してみた影』(山中康裕著・中公新書)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『出セイカツ記』(ワクサカソウヘイ著・河出書房新社)を紹介します。
著者インタビューは『結交姉妹』(鳥影社)の村上政彦さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定