【5月27日~28日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
六本木の街を舞台にしたアートの饗宴『六本木アートナイト2023』が、5月27日、28日の両日に開催が決定。『都市のいきもの図鑑』とのタイトルのもと、栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子をメインアーティストに迎え、生き物の命の育みや生態系などを考えるきっかけを与えるアート作品を展開します。
再開発が続くロンドンのキングスクロス、Metaが入居するビルの一角に新タイプのアートスペース〈ライトルーム〉がオープン。その柿落としでデイヴィッド・ホックニーの没入型展覧会が開催中。
東北初となる大巻伸嗣の個展が〈弘前れんが倉庫美術館〉で開催中。大半は本展のために制作されたという、青森と向き合った新作だ。
東京・大手町の〈丸紅本社ビル〉内に2021年にオープンしたアートスポット〈丸紅ギャラリー〉にて、5月16日より『染織図案とあかね會-その思いを今につむぐ―』が開催される。昭和初期に活躍したさまざまな分野の芸術家たちが描いた染織図案やそれらを基にした染織品が鑑賞できる貴重な機会だ。
森美術館の開館20周年記念展『ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会』が開幕! 勉強が好きだった人も、嫌いだった人も楽しめる展覧会です。
〈森美術館〉で開かれているグループ展『ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会』で宮永愛子はナフタリンで靴をかたどった作品《Root of Steps》を出品した。
〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉で開かれているグループ展『インターフェアレンス』は「干渉」などの意味を持つ英語「interference」からタイトルをとったもの。光、振動、波動など意識しないうちに身体に介入するゆらぎのようなものを扱う作品を集めた。この展覧会で宮永愛子は《Voyage》、「旅」という作品を出展している。