河合隼雄物語賞に吉原真里さん 学芸賞は国分功一郎さん
物語賞の選考に当たった作家小川洋子さんは「(同賞で)ノンフィクションが選ばれるのは初めて」とした上で「人生の中で人が体験する偶然の意味の重さを感じ、物語賞としてふさわしいと思った」と力を込めた。
学芸賞選考委員の批評家若松英輔さんは「哲学がどう働き得るのかということを創造的に論じた優れた作品」と評した。
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