<今週の本棚・次回の予定>7月22日の毎日新聞書評欄は『ゾルゲ伝』ほか
①岩間陽子さん評『ゾルゲ伝 スターリンのマスター・エージェント』(オーウェン・マシューズ著・鈴木規夫、加藤哲郎訳・みすず書房)
②鴻巣友季子さん評『通訳者と戦争犯罪』(武田珂代子著・みすず書房)
③斎藤環さん評『柄谷行人「力と交換様式」を読む』(柄谷行人ほか著・文春新書)
④中島京子さん評『禍』(小田雅久仁著・新潮社)
⑤本村凌二さん評『プリニウス 12巻』(ヤマザキマリ、とり・みき著・新潮社)
◇話題の本は『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、声優の佐々木望さんが『風にのってきたメアリー・ポピンズ』(P.L.トラヴァース作・林容吉訳・岩波少年文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話』(森山至貴、能町みね子著・朝日出版社)を紹介します。
著者インタビューは『この夏の星を見る』(KADOKAWA)の辻村深月さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)