「鬼滅の刃」歌舞伎見合わせ 市川猿之助被告が総合演出

「鬼滅の刃」歌舞伎見合わせ　市川猿之助被告が総合演出

2023-08-02

　松竹は2日、来年2、3月に東京・新橋演舞場で予定していたスーパー歌舞伎2「鬼滅の刃」の上演を見合わせると発表した。両親に対する自殺ほう助の罪で起訴された、歌舞伎俳優市川猿之助被告（47）が出演、総合演出をする予定だった。

　松竹は理由について「諸般の事情」とし「公演をお待ちいただいた皆さまにご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とコメントした。

　「鬼滅―」の原作は吾峠呼世晴さんの漫画で、鬼に家族を殺された竈門炭治郎が主人公。歌舞伎俳優の市川染五郎さん、市川団子さん、松本幸四郎さんらが出演予定だった。

「鬼滅の刃」歌舞伎見合わせ　市川猿之助被告が総合演出

＜司書のコレ絶対読んで＞「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵

韓国HYBE傘下の代表続投　和解望む意向

芸術レベルのグッズも登場！パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」

ビルケンシュトック、創業から250年の歴史を振り返る2冊を出版

富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。

「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から

峰不二子役の増山江威子さん死去　声優、艶ある声でルパン翻弄

アレクサンダー・カルダー個展「カルダー：そよぐ、感じる、日本」が開催

知ってる？「登録博物館等マーク」

彫刻の森美術館で「舟越桂森へ行く日」が開催へ

「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」

謎多き家形埴輪「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中

【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も

沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル！

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一　記憶の冒険」

田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から

なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか？　『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集

「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示

もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」