【8月27日~28日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
直島を始めとする12の島と高松港など2つの港を船で巡りながら見る芸術祭。夏会期には小豆島でワン・ウェンチーやシャン・ヤンらの新作が、また豊島で冨安由真の新作が公開される。高松では〈高松市美術館〉で『みる誕生 鴻池朋子展』が開催中。また、高松港を見渡せる屋島には周防貴之が設計した〈高松市屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる)〉がオープンしたばかりだ。
アルミニウムやスチールなど、金属建材の可能性を追求し、いち早く建築のモジュール化、プレファブ化に取り組んだジャン・プルーヴェ。彼の大規模な展覧会が〈東京都現代美術館〉で開催中だ。
2022年7月30日、『ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで』を記念して行われたCasa iD会員限定のトークイベントに、本展の共同企画者でもあるアートディレクターの八木保、ファッションデザイナーのNIGO®、インテリアデザイナーの片山正通(Wonderwall®)が登壇。それぞれの視点でジャン・プルーヴェの魅力を語った特別なイベントの様子をレポートします。
最も大衆に知られた日本人芸術家、岡本太郎の大回顧展が大阪を皮切りに東京、愛知へと巡回する。
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『展覧会 岡本太郎』は〈川崎市岡本太郎美術館〉と〈岡本太郎記念館〉が主催者として参画。及び、同美術館が所蔵する《明日の神話》が展覧会にて展示中ということで、『Casa BRUTUS』2021年6月号の特集『岡本太郎とあいみょん』より、あいみょんが〈川崎市岡本太郎美術館〉を訪れた記事と渋谷駅の巨大壁画を前にしたカットを特別に公開! 岡本太郎が亡くなる前年に生まれ、〈太陽の塔〉の下でライブをするのが夢、と公言するあいみょんが語るTAROとは?