蜷川実花、浅田政志らの展示が順次開催「キヤノンギャラリー50周年企画展」
1973年2月に「キヤノンサロン」(現・キヤノンギャラリー)を銀座に開設して以降、半世紀にわたりフォトグラファーの写真表現活動をサポートし、写真の魅力を伝える場として活動を続けるキヤノンギャラリー。プロ・アマチュアを問わず、写真表現のさまざまな新しい試みを発表し、キヤノンギャラリー銀座ではキヤノンサロンからの通算で2,000回以上の写真展を開催してきた。
開設50周年を記念して開催される本展では、いつの時代も変わらずに写真の可能性や楽しさを訴求し、写真文化の醸成とさらなる発展に貢献していくことを発信する機会として、写真家・映画監督の蜷川実花、写真家の浅田政志、レスリー・キー、演出家・写真家の柿本ケンサク、そしてキヤノンと特定非営利活動法人京都文化協会が共同で取り組む文化財の高精細複製品制作プロジェクト「綴プロジェクト」ら5つの企画展が、品川・キヤノンギャラリーSを皮切りに順次開催される。