「房総の戦国史」 里見氏研究会が22日に講演会
タイトルは「古河公方 足利義氏の軍事行動(仮題)」。戦国史研究の第一人者で、特に小田原北条氏を中心とした関東戦国史やNHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証者としても知られる黒田基樹氏(駿河台大教授)が講演する。下総の小金城(千葉県松戸市)や上総の佐貫城(同県富津市)にも在城し、房総や里見氏と深い関係にあった最後の古河公方・足利義氏の軍事的活躍に焦点をあてた内容となる予定。同会では、「房総の戦国史をより深く理解してもらうことができる講演会」と位置付けている。
高校生以下無料。一般は資料代など300円。問い合わせや詳細は同会ホームページで。