洋画家宮本三郎の「裸婦」発見 二重キャンバスに隠され
美術館によると、昨年7月に企画展の準備のため収蔵品を点検していたところ、宮本の油彩画「家族」のキャンバスが二重になっていることに気付いた。はがすと、膝を折り曲げていすの上に座る裸婦の絵が出てきた。右下に「1937」と記され、若手画家の登竜門とされる二科展に出品された「裸婦」であると判明した。
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