『「無謀だ」痴漢疑われ…日比谷線で10メートル下に飛び降り スタントマンが注意喚起』へのユーザーの意見まとめ
【映像】実際の高さは? 10メートル上から飛び降りるスタントマン
騒動の直前、警察に駅員から「痴漢があった」という内容の通報があった。被害を訴えた20代の女性が、痴漢をしたとみられる男性と南千住駅で電車を降りた、次の瞬間、痴漢を疑われた男性が、線路に飛び降り逃走した。男性は、50メートル以上逃げた後、高架になっている日比谷線の線路から、10メートル下のJRの線路に飛び降りたという。
10メートルの高さから飛び降りたらどうなるか、アクションシーンを演じるスタントマンの小座間洋人さん(29)によると「無謀だなとしか思えないですね。(プロの世界でも)けがをしない保証があるのは2、3メートルくらいだと思います。それ以上高いとちょっとした着地の失敗で足をくじいたりとか。(10メートルの飛び降りは)マット無しでは絶対にやらないです。普通の心理状況ではないですよ、10メートルから飛び降りるというのは」と話した。その言葉を裏付けるように、男性は骨盤を折る重傷で病院へ。
この騒動で、日比谷線はおよそ8分間運転を見合わせた。男性は搬送時、痴漢行為を概ね認めたということで、警視庁が調べを進めている。(『ABEMAヒルズ』より)