仙台駅前エリア、にぎわい創出の社会実験 9月23日から
実験は青葉通のうち駅前通から愛宕(あたご)上杉通までの約100メートルの区間で実施。片側4車線のうち北側は1車線、南側は3車線をそれぞれ規制。同区間は路線バスやタクシーだけが通行可能で、一般車両は通行止めとする。
規制した南側の車線には芝生やテーブル、ストリートピアノなどを設置し、子供の遊び場などのイベントを開催する。実験に伴い同区間では、9月20日~10月13日早朝の24日間、交通規制が行われる。
郡和子市長はこの日の定例記者会見で「このエリアは仙台の顔だ。実験を第一歩に、にぎわいの中心になるような所にしていきたい」と語った。